
石川テレビニュース
ISHIKAWA TV NEWS
石川県内ニュース
大会史上初のナイター開幕戦 小松大谷は長崎の創成館と対戦し3対1で惜敗

大会史上初めて、ナイターの開幕戦でした。夏の甲子園大会、県代表の小松大谷は長崎の創成館と対戦し3対1で敗れました。
山川記者:
「去年のベスト16を超えて優勝へ。小松大谷の挑戦が始まります」
アルプススタンドには、約1200人の応援団が駆けつけ、ナインを後押しします。
小松大谷野球部 松崎雷矢応援団長:
「全員「行くぞ!」って感じで応援を頑張ろうと思っています。とにかくでかい声でみんなを鼓舞するような応援がしたいです」
暑さ対策のため夕方から行われた開会式。小松大谷と創成館の開幕戦は初のナイター開催となりました。するといきなり…先頭の嶋田がヒットを放ちます。その後2アウト3塁のチャンスで打席には4番、江守。
江守敦士選手:
「真っすぐをセンター返しというイメージで打席に入って…」
狙い通りセンター前へのタイムリーヒット。小松大谷が1点を先制します。
しかし、2回に同点に追いつかれると3回には1アウト満塁のピンチを迎えます。2点タイムリーツーベースで勝ち越しを許します。
その後、両チームとも得点をうばえないまま迎えた8回。小松大谷は1アウト2塁のピンチを迎えますが、センター西下の好返球。最終回に望みをつなぎます。
しかし…相手投手の森下(もりした)を打ち崩せなかった小松大谷。
2年連続の初戦突破とはいきませんでした。