元小結・遠藤の北陣親方が故郷の石川へ！能登半島地震の被災者に思いを届ける

12/06(土) 17:13

元小結の遠藤が北陣（きたじん）親方となって初めて地元・石川県に凱旋し、能登半島地震の被災者と交流しました。

先月現役を引退した穴水町出身の北陣親方が、親方となって初めての凱旋先としたのは、能美市です。被災地で衣料品の支援を行っているユニクロの活動の一環で訪ね、能登半島地震で被災し、現在は故郷を離れ能美市に住む約60人と交流しました。

イベントでは、北陣親方が参加者1人1人に手作りのちゃんこと冬用のインナーを手渡しました。親方は気軽にサインに応じたり、子ども達の求めで手の大きさを比べるなど交流し、現役時代からずっと変わらない故郷への思いを届けました。

参加した子：
手大きかった。地震にあったひとたちに、ちゃんこ鍋とか作ってくれてうれしい。

北陣親方：
現役中もふるさとの応援は、すごく支えになりましたし、現役でも親方になっても変わらず応援いただければと思っています。

北陣親方は７日小松市でトークショーを行う予定です。