石川テレビ

 

第555回石川テレビ放送番組審議会 令和8年6月9日(火)

   

【出席委員】



委員長 山本 博
副委員長 平田 浩二
委員 岩木 弘勝 北 篤司
谷口 陽子 北尾 美帆
リポート提出 谷内江 潤子 松田 若子
宮下 智裕

以上9人

1、審議番組(合評)

「あるふたり、」
放送:令和8年5月30日(土)午前10時25分~11時30分放送

「あるふたり、」というタイトルは、特別な存在ではなく、どこにでもいるふたり、ありふれたふたりだということを表す良いものだった。最後が「、」なのは、将来を視聴者に想像させる意味があるのだろうと思った。
性的マイノリティは10人に1人、左利きの人とほぼ同じ割合というデータを示したことは分かりやすく、性の多様性が決して特別なものではなく、私たちの身近にあることを印象付けていた。
重いテーマだったが、ふたりのふるまい、表情、会話がとても自然で、暗さを感じることがなかった。視聴者が性の多様性や一人一人の違い、生き方を自然に受け止め、理解を深める機会を提供していた。
法律や行政、社会制度、保険などの変化が丁寧に説明されていて、課題や歪みを理解しながらみることができた。
複雑な感情を持ちながらも本人の決定を尊重する親、温かく見守る仲間たちなど、まわりの人たちにかなり恵まれたふたりだと思った。
岡田さんの板前修業時代のニュース映像があったが、注目を浴びる反面、つらい思いをしていたのではないか。当時を振り返って本人に聞くことはできなかったのか。また、性別を変える決断に至るまでに葛藤はなかったのだろうか。
体にメスを入れる、男性ホルモンを打ち続ける、本来こんなことをやる必要はないのではないか。そのままの姿でふたりが普通に暮らせる社会が本来だと思った。


2、訂正・取り消し放送について

事務局より令和8年5月の自社制作番組放送の中で、訂正・取消しに該当した番組はなかった旨、報告した。



3、番組に関する問い合わせ、苦情など
令和8年5月1日~5月31日
までに編成部に寄せられた意見

 ▽令和8年5月のお問い合わせ
電話 7件
メール 34件
はがき・その他 1通

「マンスリーNote」放送 令和8年6月28日(日) 午前11時45分~11時50分(字幕放送)
           再放送 令和8年7月1日(水) 午前2時45分~2時50分(字幕放送)

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