石川テレビ

 

第513回石川テレビ放送番組審議会 令和4年4月12日(火)

   ※新型コロナウイルス感染拡大防止、3密を回避するため、会議室での出席と
Microsoft Teamsを利用したWebでの出席を併用して開催

【出席委員】

委 員 長 岡 能久  
副委員長 前田 昌彦
委   員 毎田 健治 谷内江 潤子
岩木 弘勝 北 篤司
松田 若子 宮本 陽子
金光 秀和 北尾 美帆

以上10名(うち3名はレポート提出)

1、審議番組(合評)

「28年ぶり知事交代 注目!県民の選択」
  令和4年3月13日(日) 深夜24時30分〜25時25分 放送

全編を通じて、深夜にもかかわらず選挙生番組としての完成度は非常に高く、報道に携わる方々の使命感をひしひしと感じた。特に県知事選挙に関しては、候補者の戦いに加え、支持者同士の軋轢による政治への悪影響と修復が今後の課題と解説されていて、有権者として注視しなければならないと気付かされた。
28年ぶりの知事交代という、石川県だけではなく全国的にも大変注目された選挙に関して、放送局としてしっかり特番を組んで報道をしていた。第一義的には選挙結果を伝えるのが目的だろうが、有権者インタビューや拓殖大学の丹羽教授と県政担当の塩野記者が様々な解説を行い、今後の展望などもあって、バランスが取れた番組構成だった。得票率の解説で大学生など若者の動向について触れられていたのは大変良かった。
得票数の読み上げの部分は単調で、グラフを表示するなどビジュアルに工夫が欲しかった。
選挙結果だけでなく展望に触れた点は評価するが、県議会内の勢力図の話ばかりで、馳新知事がどのような政策を掲げていて、それを局としてどのようにウォッチしていくのかという視点がなかったのが残念だった。そうした視点は今後の番組作りの中で期待したい。
投票率が上がった背景の1つに大学生などの活動の話があったが、映像など視覚的に訴えるものや、活動に携わった学生の声も聞けたら、より若い方の関心の高さが伝わったと思う。
今回は地上波の選挙特番とは別に、早い時間からYouTubeでライブ配信されていたが、選挙結果を早く知りたくて5時間つけっぱなしで配信を視聴したが、実況中継のようなエンターテインメント性も感じた。
当日はYouTubeライブ配信を観て、その後リアルタイムで番組を観た。YouTubeでは各陣営の様子や開票状況を見届けながら、地上波が始まる直前に当選確実のバンザイ配信――と盛り上がったところで番組が始まり、YouTubeも含めて1つの番組という印象を受けた。
新しいタイプの選挙特番配信という意欲を感じることができ、高く評価したい。即時性が求められる選挙報道はもちろんだが、他の番組でも新しい取り組みに期待したい。

2、訂正・取り消し放送について

事務局より令和4年3月1日〜3月31日までの自社制作番組放送の中で上記に該当した番組はなかった旨、報告した。


3、番組に関する問い合わせ、苦情など
令和4年3月1日〜3月31日
までに編成部に寄せられた意見

 ▽令和4年3月お問い合わせ
電話 25件
メール 34件
はがき・その他 0通

「マンスリーNote」放送 令和4年4月24日(日) 午前11時45分〜11時50分(字幕放送)
           再放送 令和4年4月25日(月) 深夜2時43分〜2時47分(字幕放送)

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