石川テレビ

 

第500回 石川テレビ放送番組審議会 令和3年1月12日(火)

   ※新型コロナウイルス感染拡大防止、3密を回避するため、会議室での出席と
Microsoft Teamsを利用したWebでの出席を併用して開催

【出席委員】

委 員 長 岡 能久  
   
委   員 毎田 健治 谷内江潤子
岩木 弘勝 北  篤司
松田 若子 宮本 陽子
金光 秀和  

以上8名

1、審議番組(合評)

新春特別番組 「コロナ禍を生きる 〜私が見つけた希望〜」
  令和3年1月4日(月) 午前9時50分〜10時50分 放送

華やかさを前面に出せない中で、コロナ禍における希望ということで、時宜にかなったテーマ設定だった。
冒頭の芸妓の踊りは、新春を感じさせる良いアイディアでなかったか。
先が読めず、何を手掛かりに進んでいけば良いのかわからない今の時代に、何かこれからのヒントが掴める印象を受け、新たに気持ちを切り替えやすい新年に相応しい企画だった。
随所に解説のVTRが挿入されるなど、工夫もされていて、わかりやすい番組になっていた。
コロナ感染状況が刻々と変化しており、県庁、加賀屋、至学館大学と、それぞれインタビューされた日にちの掲示が必要だと思った。
コロナによって仕事を失ったり、収入が落ち込んだり、逆に仕事が過剰になって、心身ともに疲れ果ててしまい、希望を失っている人たちにとって、この番組はどのように映ったのかなと思った。
文珍さんの「書き初め」での「希望」の字、噺家らしくサインに「ワクチン」と入れ、洒落感があり、硬い難しい話題の中で、最後に笑いがあり、良かった。
行政トップの声をより広く県民に伝えたということは大変意義があった。「地域を正常化させる」という言葉を使っていたが、具体的にどのようにしていくのか一例があれば良かった。
谷本知事の「症状のない方は石川県へ来てください」という発言をコーナーの冒頭で、VTRで振り返っていたが、時間も経っているので、発言の真意を聞いた方が良かったのではないか。
医療従事者にとって、知事の評価が少しは変えられるような話があるかなと。経済と感染予防の両立などに具体的な政策を示すのかなと期待を持っていたが、無難にこなされたという印象だった。
加賀屋の小田相談役の元気で生き生きと話す様子は、まさに番組タイトルの「希望」という言葉に相応しいと感じた。
加賀屋の小田相談役が、コロナ禍で見つけた希望としては、「観光業は不要不急の産業みたく言われたことがあるが、それを明日の活力注入業へと役割を変えていく、それが大事な視点ではないか、非常に観光業に、私は誇りを感じる」と、素晴らしいコメントだと感じた。
川井姉妹との対談での「謎かけ」という企画は面白かった。「書き初め」をするという企画もお正月らしく、姉妹で撮影し合っている様子は、二人の仲の良さが映し出されていて、微笑ましい場面だった。
川井姉妹のオリンピックに挑むアスリートならではの本音。東京オリンピックが1年延期になったことで、「不安を抱えながらも冷静にやっぱりと思った」という発言や「オリンピックとその他の大会はどこが違うのか」に対して、「ただ、マットにオリンピックのマークがあるだけよ」という姉妹でのやり取りとか、姉妹の飾らない人柄がよく出た素晴らしいインタビューだった。
至学館大学の武道場での川井姉妹との対談では、ほかでは使用していたアクリル板がなかったのはどうしてなのか。感染対策の一貫性が感じられず、違和感があった。
小田相談役や川井姉妹は、行動で勝負している方々で、対談という形で、言葉で自分のやっていることを表現したりする時に、状況の説明でない、命を懸けて生き抜いているという姿の映像だったらもっと良かった。

2、訂正・取り消し放送について
事務局より令和2年11月1日〜12月31日までの自社制作番組放送の中で上記に該当した番組はなかった旨、報告した。

3、番組に関する問い合わせ、苦情など
令和2年11月1日〜12月31
日までに編成部に寄せられた意見

 ▽令和2年11月お問い合わせ
電話 28件
メール 33件
はがき・その他 0通
 ▽令和2年12月お問い合わせ
電話 30件
メール 51件
はがき・その他 0通

「マンスリーNote」放送 令和3年1月31日(日)午前11時45分〜11時50分(字幕放送)
           再放送 令和3年2月1日(月)深夜2時53分〜2時57分(字幕放送)

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