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普段はペット…でも事故や事件で活躍!『嘱託警察犬』の審査会 “高齢化”で出動件数増えると予想

10/29(火) 18:58配信

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 普段はペットとして飼われながら、事故や事件が発生した際に活躍する嘱託警察犬。その嘱託警察犬の審査会が29日、金沢市内で開かれました。

 嘱託警察犬とは普段、一般の家庭でペットとして飼われながら、警察の要望を受けると警察犬として出動する犬のことです。

 イヌの嗅覚は匂いによっては人間の1億倍あるといわれ、鼻を活かした捜査から「鼻の捜査官」とも呼ばれます。

 29日の審査会にはシェパードやラブラドールレトリバーなど25頭が参加しました。そして匂いのついた布をかぎ分けて正しいものを選ぶことができるかや、飼い主の指示通りに動けるかなど、4つの審査を受けました。

 現在、石川県内では20頭が嘱託警察犬として活躍しています。今年1月から9月末までで嘱託警察犬が出動した回数は119回。去年より少し減っていますが嘱託警察犬の重要度は年々増しているといいます。

石川県警本部 鑑識課 備後久和課長:
「高齢化により行方不明者が増え、出動件数が増えることが予想されます」

 今回合格した犬は来年度から1年間、事件や事故の解決に貢献します。

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