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マニュアルに現場のアイデアを…高速道路の路上作業競技会 職員が日々の業務で感じた改善案発表

09/05(木) 18:59配信

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 日々の業務で感じたマニュアルの改善案を発表する一風変わった競技会が金沢市内で開かれました。

 競技会を実施したのは中日本ハイウェイ・パトロール名古屋。日々、高速道路をパトロールしドライバーの安全を守っています。

 5日は石川・福井・富山の職員、4チーム21人が参加しました。この競技会、ただの訓練ではありません。訓練の想定は対面通行の高速道路で、故障車が立ち往生して渋滞が発生したというもの。

 現在のマニュアルでは、車は反対車線の非常駐車帯など十分余裕がある路肩に駐車して現場へ向かうとされています。そのため、職員は最大1キロほど走る必要があり現場到着が遅れていました。

 これに疑問を感じた職員のアイデアが、余裕のある路肩がなくても、現場の反対車線に車をとめ一時的に対向車線を通行止めにするというもの。

 これによって現場への到着が格段に早まり、レッカー車の要請など復旧に向けた判断を迅速に下せます。さらにその場で作業車をUターンさせれば、通行止めの時間も最小限に抑えられます。

中日本ハイウェイ・パトロール名古屋 湯浅社長:
「現場がアイデアを出すことで結果としてお客様の利便性が図れます」

 競技会で出されたアイデアは、実現できる内容か、安全性が担保できているかなどの項目で審査され、優秀なものは新たなマニュアルに取り入れられるということです。

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