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敷地近くの断層の活動性等確認…北陸電力志賀原発 原子力規制委等の現地調査終了 引き続き議論へ

 北陸電力志賀原発の安全性を確認する原子力規制委員会による現地調査が、19日も行われました。

 18日は敷地周辺に存在する10本の断層について「活断層ではない」とする北陸電力の主張の妥当性を確かめました。

 2日目は発電所に求められる耐震設計の基準を決めるため、発電所から一番近い活断層の調査を行いました。

(リポート)
「今日は北陸電力が志賀原発から最も近い活断層だと判断している福浦断層の調査が行われます」

 原発から1キロ東にある「福浦断層」について、北陸電力はトレンチ調査などの結果からおよそ12~13万年前以降の活動が否定できず、活断層と評価しています。

 調査に訪れた国の原子力規制委員会などのメンバーは「福浦断層」の活動性や長さなどを実際に地層や地形を見て確認しました。

 活動性が認められた場合、長さや位置によって将来引き起こされる可能性のある地震の規模が設定され、発電所に求められる耐震設計の基準が決定します。

 現地調査は19日で終了し、北陸電力には委員からデータ不足と指摘された点について補足資料の提出が求められます。

 まずは敷地内に存在する断層の活動性について、引き続き審査会合の場で議論されるということです。

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