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韓国向け製品の販売先変更等で…石川県内の貿易額 5期ぶりに前年下回る 輸出額の減少が影響 

09/08(日) 17:34配信

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 今年上半期の石川県内の貿易額は、輸出額の減少が影響し5期ぶりに前年を下回りました。

 大阪税関・金沢税関支署によりますと、石川県の今年1月から6月までの輸入額は920億円で前の年に比べ7.3パーセント増加しました。

 これは、台湾やスウェーデンからの「半導体製造装置」の輸入が大幅に増えたことなどによるものです。

 一方、輸出額は1009億円と、前の年に比べ8.1パーセントの減少となりました。これは輸出品目の上位を占める「科学光学機器」の落ち込みが主な要因で、日本企業が韓国向けに販売していた偏光フィルムの売り先を別の国に変えたことなどが影響しています。

 輸出と輸入を合わせた貿易額は輸出の落ち込みが響いたため、5期ぶりにマイナスとなりました。一方、輸出が輸入を上回る「貿易黒字」の状態は10期連続で維持しています。

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