石川テレビ

石川テレビ 8ch

石川県内ニュース

最新鋭ステルス戦闘機『F35A』防衛省が空自小松基地に配備方針 市に「第3の飛行隊置かせて」

 最新鋭のステルス戦闘機F35Aです。防衛省は2025年をめどに航空自衛隊小松基地にこの戦闘機を配備する方針を固めました。

 小松市役所を訪れたのは、防衛省近畿中部防衛局の担当者。航空自衛隊小松基地に関して「あるお願い」をしにやって来ました。

近畿中部防衛局 枡賀政浩局長:
「F35という今(青森県)三沢に2つの飛行隊がございますが、これはかなり優秀な飛行機でございまして、この度小松基地にぜひ第3の飛行隊を置かせていただきたいと」

 防衛省は戦力バランスや訓練環境を考慮し、小松基地に最新鋭のステルス戦闘機F35Aを配備することを決めました。

 現在、小松基地に配備されているのはF15戦闘機。防衛省ではおよそ40機あるうち改修できない機体をF35Aに置き換える方針です。

 F35Aはレーダーなどで発見されにくいステルス性が優れた最新鋭の機体で、高い機動力とミサイル探知能力が搭載されています。

 一方で、心配なのが安全面。F35Aをめぐっては2年前に青森県三沢基地所属の機体が墜落する事故も起きています。

 防衛省では2025年に4機を配備し将来的には20機ほどに増やす計画も検討しています。

宮橋勝栄小松市長:
「やはり小松市長としては市民の生活に大きな影響を与えることだと思っている。しっかりと丁寧に協議をしながら適切な対応をしていきたいと思っている」

近畿中部防衛局 枡賀政浩局長:
「三沢で聞いている範囲では音の方はそんなに変わっていない。この飛行機自体は世界にもう640機以上あるので、かなり皆さんも熟練して使い慣れている訓練・教育というものをしっかりやっているんだということを一生懸命説明させてもらいたいなと思っている」

 防衛省では今年度中にも格納庫などの受け入れ設備に関する調査を始め、来年度の概算要求に盛り込む方針です。

最近のニュース