石川テレビ

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人事の人見

5月6日夜9時00分

『日の出鉛筆』では、社員の家族や地域の人々に会社のことを知ってもらうためのイベント・ファミリーデーを開催。来客の受付や体験コーナーの案内に駆り出され、人事部の面々は大忙し。

 『日の出鉛筆』では、社員の家族や地域の人々に会社のことを知ってもらうためのイベント・ファミリーデーを開催。来客の受付や体験コーナーの案内に駆り出され、人事部の面々は大忙し。だが人見(松田元太)だけは、人事部オフィスで富樫(津和野諒)の息子とゲームをしていた。それを見つけた真野(前田敦子)は、社員の情報が集まっている人事部に部外者を招き、パソコンまで触らせていたことに怒る。そんな中、案内役として立っていた須永(新納慎也)は、ある人物を見つけて動揺。それは、別れた妻の田代綾子(智順)と娘の陽菜(こいどすみれ)だった。人見は、別れた今でも家族がイベントに来てくれたことに「めっちゃいいじゃないすか!」と言うも、須永には事情が…。それは、妻と娘が須永のことを人事部長だと思い込んでいるからだった。須永は、綾子が同業他社に復職後に昇進し、部長職にまで就いている状況に嫉妬。見えを張るため、人事部長をしているとうそをついていた。そこで須永は人事部一同に「話を合わせてくれ!」と懇願。一同はこの日だけ須永のことを「須永部長」と呼ぶことに。しかし、その作戦が本物の部長である平田(鈴木保奈美)に伝わっておらず…。一方、社長の小笠原(小野武彦)は、里井(小日向文世)から、転職サイトなどに「日の出鉛筆は前時代的なパワハラ社長がのさばる」などの中傷コメントが書き込まれたという報告を受け、内部の人間の犯行だと激怒し…。