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「勿体ないから」絶対ダメ…スタッドレスタイヤ×梅雨の路面は危険 スリップ事故とタイヤの関係性

 あるデータによると、雨の日は晴れている日に比べて4倍、交通事故が起こりやすくなっています。

 原因の1つが「タイヤの摩耗」。雨の多いこの時期、皆さんの車は大丈夫ででしょうか。

 石川県内も間もなく梅雨の時期を迎えます。民間の気象会社ウェザーニューズによりますと今年はまとまった雨が多くなる見込みです。

(リポート)
「雨の中を運転することが多くなるこの時期、今のうちに点検しておくべきなのがタイヤの状態です」

 雨の日の運転で特に気をつけなければならないのがスリップによる事故。

JAFの担当者:
「ハイドロプレーニング現象が濡れた路面で発生しやすい。タイヤの排水性能の限界を超えると路面とタイヤのところに水の膜がはってしまって、ハンドルやブレーキがきかなくなってスリップ事故になる」

 ハイドロプレーニング現象が起きる原因の1つがタイヤの摩耗です。新品タイヤと溝が5分の1まですり減ったタイヤで濡れた路面を走った時を比べると、すり減ったタイヤの車はブレーキをかけてから止まるまでの距離が新品タイヤの車に比べて1.5倍も伸びました。

 また、すり減ったタイヤ以上に距離が長かったのがスタッドレスタイヤでした。

JAFの担当者:
「(スタッドレスタイヤが)性能的に限界ってなった時に、冬の道では使えないけど勿体ないからそのまま春夏秋そのまま履いちゃおうという方が結構います。スタッドレスは凍った路面に特化したタイヤなので、通常の季節はスタッドレスタイヤを履いたまま走り続けるというのはやめて頂きたい」

 では、自分の車のタイヤが大丈夫かどうかどのようにチェックすればよいのでしょうか?

JAFの担当者:
「タイヤの側面に三角のマークがある、その延長を行くと山になっている部分がある、これがスリップサイン。山になっている部分が顔を出さないかどうかを確認してほしい。劣化しているタイヤを見ると山がでている。こうなるとタイヤの性能は限界を迎えている」

 交換が必要な溝の目安は1.6ミリ。自分で調べるのが難しい場合はガソリンスタンドでチェックしてもらうといいそうです。

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