業況判断指数…北陸3県の宿泊・飲食サービス業は“最大の下げ幅” 前回調査より81ポイント悪化
04/02(金) 11:58配信
- この記事を
景気の動向などを探る日銀の短観、企業短期経済観測調査が発表され北陸の景況感は3期連続で改善しました。
日銀の短観は3か月ごとに発表され、今回は北陸3県の331社から回答がありました。
景気が「良い」と答えた企業の割合から「悪い」と答えた企業の割合を差し引いた「業況判断指数」は、全産業ベースでマイナス13でした。これは前回の調査より9ポイント持ち直し3期連続の改善です。
しかし、宿泊・飲食サービスは新型コロナウイルスの感染拡大で前回の調査より81ポイント悪化し記録が残る2013年以降で最大の下げ幅となっています。