「被災地の復旧・復興に全身全霊で」石川県警の新本部長が着任会見で意気込み

04/26(金) 11:46

25日付けで新たに石川県警本部長に着任した大嶌正洋（おおしま・まさひろ）氏が会見を開き、「被災地の復旧・復興」を第一に掲げました。

石川県警・大嶌正洋新本部長：
「石川の復旧・復興を安全・安心の面からしっかりと支えることができるよう全身全霊で職務に取り組んでいきたい」

25日、着任会見を開いたのは新たに県警察本部の本部長に就任した大嶌正洋氏（48）です。大嶌氏は京都府出身の48歳。東京大学を卒業後、1999年に警察庁に入り警備局などで様々な国際テロ対策に尽力してきました。

石川県警・大嶌正洋新本部長：
「震災対応に携わった色んな方の話を伺って、今の被災地等の現状がどうなっているのかもしっかりと確認していきたい」

大嶌氏は会見の中で「一刻も早く能登半島地震の被災地を訪れ、自分の目で確かめたい」と話し、来週中にも視察する意向を示しました。