石川テレビ

石川テレビ 8ch

石川県内ニュース

信号は赤色点滅側…バイクが右から来た黄色点滅側の車と衝突し67歳運転手死亡 石川県内で死亡事故相次ぐ

県内では2日から3日にかけ交通死亡事故が相次ぎました。白山市内では軽ワゴンが標識に衝突し運転手の男性が死亡。羽咋市内ではバイクに乗っていた男性が死亡しています。

リポート:
「現場は見通しの良い片側一車線の道路で、車は反対車線に飛び出して、あちらのポールに衝突したということです。」

2日午後6時半頃、白山市鶴来大国町の国道157号で、通りがかった人が道路脇の案内標識に衝突して止まっている軽ワゴン車を発見し、警察に通報しました。

この事故で、車を運転していた白山市手取町の会社員、小森洋一さん(54)が病院に運ばれましたが、約4時間後に死亡しました。

警察によりますと、死因は事故による外傷で、小森さんは職場からの帰宅途中だったという事です。事故当時雨は降っておらず、警察が詳しい事故の原因を調べています。

一方、羽咋市土橋町の国道415号の交差点では3日午前5時半ごろ、バイクを運転していた近くに住む中野好一さん(67)が右から直進してきた乗用車と衝突しました。

この事故で中野さんは全身を強く打ち病院に運ばれましたが約2時間後、出血性ショックにより死亡しました。

現場は信号機のある交差点で警察によりますと事故当時、中野さん側の信号は赤色点滅で乗用車側の信号は黄色の点滅だったということです。警察は乗用車を運転していた羽咋市内の男性から話を聞き、事故当時の詳しい状況を調べています。

最近のニュース