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観測史上“最も若い銀河”を発見 金沢大などの研究チーム「生命の根本的なルーツに迫る事ができると期待」

生命の起源に迫る重要な発見となるかもしれません。金沢大学などの研究チームはこれまで観測された中で最も若い銀河の観測に成功したと発表しました。

金沢大学 中島王彦准教授:
これまで知られている中で最も進化の始まりに近い原始的な天体を今回見つけることができたと我々は捉えている

金沢大学や国立天文台などの研究者で作る研究チームはこれまで観測された中で最も初期にあたる「生まれて間もない銀河」の観測に成功したということです。研究チームによりますと観測したのは「LAP1‐B」と名づけられた宇宙誕生からおよそ8億年後に誕生したとみられる極めて暗く小さな銀河です。

世界最大のジェームズ・ウェッブ宇宙望遠鏡と遠くの天体が拡大されて見える「重力レンズ効果」を組み合わせたことで観測が実現したということです。研究チームは銀河がどのように誕生したかを解明する重要な手がかりになると期待しています。

金沢大学 中島王彦准教授:
最初の星がどんな姿だったのかということが究極的には分かってくると思う。我々の生命、一番根本的なルーツに迫ることができるという風に期待している

今回の研究成果はイギリスの科学雑誌「ネイチャー」に掲載されます。

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