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「翌日の夜に4人全員が嘔吐、下痢」能登町のすし店で食中毒、調理担当者からもノロウイルス検出
能登町のすし店で食事した客が下痢や嘔吐などの食中毒症状を訴え、石川県はこの店が提供した食事による食中毒と断定しこの店を4日から3日間の営業停止処分としました。
食中毒があったのは、能登町宇出津新港にあるもりもり寿し能登総本店です。
県によりますと、今月1日午後4時頃能登北部保健福祉センターに、能登町の住民から、「1月29日の夜に家族4人で利用したところ、翌日の夜に4人全員が嘔吐、下痢などの食中毒のような症状があった」と連絡がありました。
これを受けて、能登北部保険福祉センターが調査したところ、1月29日から2月1日にかけてこの飲食店を利用した6グループ16人中、10代から70代の男女9人が下痢や嘔吐などの食中毒の症状を訴えていることが分かりました。全員、医療機関を受診し入院はせず、全員回復傾向にあるということです。
9人の内、3人の便からノロウイルスが検出され、店で調理を担当する人からもノロウイルスが検出されました。また患者に共通する飲食物は、この店が調理、提供した、サーモンやイカ、甘エビなどのすし以外に無いことなどから、県はこの店が提供した食事を原因とする食中毒と断定し、この店を4日から6日までの3日間、営業停止処分とし、施設の清掃や消毒を指示しました。
今年に入り、県内で発生した食中毒は2件目で、県は、この時期、ノロウイルスによる食中毒が発生しやすいことから注意を呼びかけています。