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老朽化が課題に…道路インフラの維持管理技術などを紹介するセミナー オンライン含め約800人が耳傾ける
道路インフラの維持管理に関する最新技術や、人材育成の取り組みを紹介するセミナーが、金沢市内で開かれました。
市や町が管理する道路などのインフラは、現在、予算や人手不足の影響で点検や補修が十分に行き届かず、老朽化が大きな課題となっています。
こうした課題を効率的に解決しようと、金沢工業大学など9つの高等教育機関で構成される「北陸SIP」では50年後を見据えたインフラ管理の研究や、自治体職員の育成などに取り組んでいます。
セミナーでは、金沢工業大学の教授などが、トンネルの効率的な維持管理方法などについて講義し、自治体職員や建設コンサルタントの関係者らオンラインも含めおよそ800人が耳を傾けました。
金沢工業大学・宮里心一教授:
「子の世代、孫の世代が安心して豊かな生活が続くような社会的基盤としての道路が、ネットワークがしっかりとしていることを目指し、そうなるためのプロセスとして産官学連携での道路のメンテナンスについて実装してほしい」
北陸SIPが一般向けの公開セミナーを行うのは今回が初めてで、今後も年に1回程度、全国を対象に実施していく方針です。