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シュールな世界観に没入!巨大ナポリタンと絶滅寸前ハッチンパモスに会える「キューライス万博」
石川県金沢市の香林坊大和で始まった「キューライス万博」
まだ行ってない!と言う皆さんに改めてキューライス万博の魅力を知ってもらおうと、西岡晃貴アナウンサーが探ってきた。
「わあ、助けて!食べられちゃう!」という西岡アナウンサーの寸劇で痛々しく始まったキューライス万博潜入リポート。
潜入したのは、ゆるかわイラストで知られるクリエイター・キューライスさんの世界観を存分に楽しめる展示イベント「キューライス万博」
会場に到着した西岡アナウンサーが最初に案内されたのは、巨大な造形物。香林坊大和で一番のキューライスファンだという小坂美哉さんによると、これはキューライスさんのアニメーション作品「ナポリタンの夜」を題材にした作品で、人が食べられてしまうというホラー作品。来場者はこのナポリタンに食べられる写真が撮れると言うことで、人気の撮影スポットになっているそうだ。
「キューライスさんと言えば、ゆるくて可愛いイメージがあったんですが、こんなに怖い作品もあるんですね」と驚く西岡アナに対し、小坂さんは「癒し系の漫画からまか不思議なシュールな作品まであるのがキューライスさんの魅力です」と説明した。
想像以上に会場が広いと感じた西岡アナ。小坂さんによると今回のキューライス万博は、7つのコーナーに分かれていて、キューライスさんの作品約200点以上が展示されているとのこと。来場者も展示数の多さに驚くそうで、じっくり見始めると2〜3時間ほど滞在することもあると言う。
会場にはさまざまな立体的な造形物も展示されている。キューライスさんの絵本を題材にその世界観が立体的に楽しめる。
西岡アナの推しはニンジンジン。ちなみに小坂さんの推しはハッチンパモスだそう。
そして会場の壁にはキューライスさんが、初日に来場した際に描いたサインや絵も展示されていて、ファンにとっての貴重な見どころとなっている。
さらに注目はグッズ。西岡アナが着用していたハッチンパモスのパーカをはじめ、多数のグッズが販売されている。小坂さんのオススメは、壁に飾れるスクエアキャラファインボードや、推しのキャラクターを持ち歩けるトートバッグ。他にも会場限定のグッズが多数用意されているそうだ。
さらに今週末は、展示を見るだけでなく、キューライスさん本人に会えるチャンスもある。小坂さんによると、今月6日にキューライスさんのサイン会が予定されていて、その日は、午前10時からの先着順で、会場窓口でサイン会整理券付き当日券を購入、ッズ売り場で書籍を1冊以上購入した人が対象になるそうだ。2部制で各回50限定とのこと。詳しくは香林坊大和のホームページをチェックしよう。
まだまだ紹介しきれない魅力がたくさんの「キューライス万博」。香林坊大和で12月16日まで開催中だ。ゆるかわからシュールまで、幅広い表現が楽しめるキューライスワールドをぜひ体験してみてはいかがだろうか。