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大流行の恐れ…『インフルエンザ警報』石川県が発令 過去2番目の早さで患者数最多は能登中部 金沢が続く
県はインフルエンザの患者数が基準値を超え大流行の恐れがあるとしてインフルエンザ警報を発令しました。
県によりますと今月10日からの1週間でインフルエンザの患者数は1医療機関あたり38.40人となり基準の30人を超えました。
地域別では七尾市や羽咋市を含む能登中部が65.17人と最も多く次いで金沢市が47.13人となっています。
こうした状況を受け県は19日、インフルエンザ警報を発令しました。これは11月4日に発令された2009年に次いで過去2番目の早さです。
県は手洗いや換気、マスクの着用など基本的な感染対策を徹底するよう呼びかけています。