高市内閣発足:金沢出身の医師・松本尚氏がデジタル大臣に就任 「コード・ブルー」監修者の新たな挑戦

10/22(水) 18:30

21日、発足した高市内閣に金沢市出身で千葉県選出の松本尚衆議院議員がデジタル大臣として初入閣しました。

松本尚大臣は金沢市出身の63歳。

2021年の衆議院選挙で初当選し政界入り、現在2期目です。金沢大学附属高校から金沢大学医学部に進み外科医として県内の病院で勤務しました。その後、日本医科大学でドクターヘリ事業を立ち上げドラマ「コード・ブルー」の監修も行いました。

松本大臣の先輩として金沢大学医学部の医局でともに働き現在も交流がある七尾市の恵寿総合病院の神野正博理事長は「リーダーシップを発揮して医療分野を含め、全ての分野でデジタル化を加速するよう応援したい」とコメントしました。

22日、初めての会見に臨んだ松本大臣。次のように抱負を述べました。

松本大臣:
「長年医師として、災害時なども含めた救急医療について取り組んでまいりました。そうした経験も活かしながら、全ての国民の皆さんにデジタル化の恩恵が行き渡るように、しっかりと取り組んでまいりたいと思います。」