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栄養士の資格持つ選手が考案…石川県かほく市の小学校でブルーキャッツとの“コラボ給食” 児童にも大好評
かほく市の小学校で22日、提供された給食。子供たちが味わったのは地元スポーツチームとのコラボ給食です。
「いただきます!」
かほく市の七塚小学校。22日は地元産の食材を使った「ふるさと給食」の日。メインは、かほく潟ポークのガパオライスです。
リポート:
「子供たちが食べている給食、考案したのは…」
藤倉選手:
「PFUブルーキャッツ石川かほく藤倉由貴です。」
実は藤倉選手、ブルーキャッツ加入前はクラブチームでバレーをする傍ら幼稚園で栄養士として勤務していました。今回、ふるさと給食と栄養士の資格を持つ藤倉選手のコラボ給食が初めて実現。市内6つの小学校で提供されました。
子供たちと一緒に給食を味わった藤倉選手は…
藤倉選手:
「おいしいですか?」
子供たち:
「うん、おいしい!」
児童:
「ブルーキャッツの選手と一緒に食べられるからめっちゃ楽しいしおいしいです。」
チームメートにタイ出身選手も所属することから今回はタイ料理を考案したそうです。
藤倉選手:
「タイ料理とかに触れる機会が少ないと思うので、給食で考案できてよかったです。」
藤倉選手:
「初めてバレーボール選手と地元給食のコラボということで食にもバレーボールにも興味を持ってもらえたら。」
この他、バレーボールでも選手と交流した子供たち。海外の料理や地元のスポーツチームを身近に感じる機会になりました。