石川テレビ

石川テレビ 県内ニュースISHIKAWA NEWS

“ふるさと納税”見直しへ…ゴルフ場利用権等で『対象外』の恐れ 石川・能美市の対応は

09/12(水) 20:08配信

この記事を

 豪華すぎる返礼品が問題視されていた「ふるさと納税」が抜本的に見直されることになりました。国の方針を石川県内の自治体はどのように捉えているのでしょうか?

野田総務相:
「過度な返礼品を送付し制度の趣旨をゆがめているような団体についてはふるさと納税の対象外にすることもできるよう制度の見直しを検討することとしました」

 ステーキに毛ガニ…。高額な返礼品が注目されてきた「ふるさと納税」。過熱する返礼品レースに多くの自治体が参戦してきました。

 しかし、この状況を問題視した国は11日、「返礼品は寄付の3割以下で地場の商品に限定する」といった制度の抜本的な見直しを打ち出しました。

 石川県内で返礼品が寄付額の3割を超えていたのは能美市と志賀町です。

 能美市は146の返礼品のうち、ゴルフ場の利用権や九谷焼など34品目で3割を超えていました。制度の見直しについて市の担当者は…。

能美市担当者:
「若干、認識の誤りがあったものですから、対象外になったものが含まれていたということです。昨日までに全て見直しを終えておりますので、これからは基準をしっかり守ってよりいっそう能美市の魅力を伝えて、ひとりでも多くの方に能美市の応援団になっていただけるようにしっかりと努めてまいりたい」

 一方、志賀町は寄付額をポイント換算し、そのポイントに応じて魚介類や特産品のかきもちなどを返礼品にあてていましたが、162のうち126品目で3割を超えていたということです。

 町では12月に新しい返礼品のカタログを発行することにしていて現在、ポイント換算の制度の見直しを進めています。

県内ニュース一覧へ戻る