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金沢の婦人服卸「セゼ」が事業停止、自己破産へ 売上高ピーク時の3分の1以下に
石川県金沢市の婦人服卸の会社が事業を停止し、自己破産申請の準備に入ったことが分かりました。
自己破産申請の準備に入ったのは、金沢市諸江町下丁のセゼです。
帝国データバンクによりますとセゼは1970年6月創業、1975年8月に法人改組された会社で、北陸3県の婦人服小売店や洋品店などを主な取引先としてブラウスやスーツ、スカートなど婦人服の卸売りを手がけてきました。関西エリアの同業者などから仕入れし、豊富な品ぞろえを強みとして営業基盤を構築。年に数回の展示会を開催していたほか、外商で受注を確保、1997年7月期には年間の売上高は4億6800万円を計上していました。
しかし婦人服市場の需要低迷が続き、同業者との競争も激化。売り上げは減少傾向をたどり、近年は年間1億5000万円程にまで落ち込んでいました。業績の悪化に伴い収益確保も難しい状況が続き、資金繰りも圧迫、2026年8月25日に事業を停止したと言うことです。