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熊本地震から1カ月…輪島市町野町の子供達から“歌のエール” 復興への願い込め「しあわせ運べるように」
熊本県で最大震度7を観測した「令和8年熊本地震」から28日で1カ月です。同じ痛みを知る、被災地の絆。輪島市町野町から熊本の皆さんへ子供たちの「歌」のエールです。
能登半島の北部にある輪島市町野町。おととし、地震と豪雨の二重被災を経験しました。町の中心部にある市立町野保育所。地震の前に16人いた子供は、現在4人に減りました。
現在は、市の社会福祉協議会が運営する児童クラブと共同で東陽小中学校のランチルームを間借りしています。そんな子供たちが今年7月、町野町の臨時災害放送局「まちのラジオ」の開局1周年を祝い、歌ったのがこの曲です。
♪歌トリキリ
響きわたれぼくたちの歌
生まれ変わる町野のまちに
届けたいわたしたちの歌
しあわせ運べるように
「しあわせ運べるように」は1995年に阪神淡路大震災の被災地・神戸で生まれた地震犠牲者への祈り、そして復興への願いを込めた歌です。東日本大震災では東北各地で、そして10年前の熊本地震では熊本の人々にも歌い継がれてきました。
町野保育所・角さん:
「子供たちの歌って、自分もそうなんですけど結構響くものがあって…『(町野の)子供たち頑張っていますよ』という事を知って頂きたいのと、町野から出て行かれた方も、また戻ってきてもらえて、一緒にこれから頑張っていけたらいいなと思って歌いました」
こうした中で発生した、令和8年熊本地震。
町野保育所・角さん:
「胸が痛いですね。自分たちの経験したことをやっぱり思い出しますし、『負けないで前に進んで頂きたい』という、思いだけです。負けないでほしいです。自分たちも負けないで前に進みたいので、一緒に進みましょうという気持ちです」
今回は町野保育所、まちの児童クラブの子供たち合わせて13人で、「熊本バージョン」で歌います。
♪しあわせ運べるように
地震にも負けない強い心を持って
亡くなった方々の分も毎日を大切に生きてゆこう
傷ついたふるさとを元の姿にも戻そう
やさしい春の光のような未来を夢み
響きわたれぼくたちの歌
生まれ変わる熊本のまちに
届けたいわたしたちの歌
しあわせ運べるように
響きわたれぼくたちの歌
生まれ変わる熊本のまちに
届けたいわたしたちの歌
しあわせ運べるように
「熊本の皆さん頑張ってください!」