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金庫室を初公開…日銀金沢支店跡地の活用方法を検討する協議会が現地視察 市長「100年後睨んだ議論を」

活用方法が議論されている日本銀行金沢支店跡地。24日は専門家などで作る協議会のメンバーが現地を視察。その内部が報道陣に公開されました。

今月16日に金沢市が土地と建物を取得した日本銀行金沢支店跡地。24日は金沢市の村山市長のほか専門家などで作る先行利活用推進協議会のメンバーが現地を視察しました。

秋末アナ:
「かつての窓口がそのまま残っているこちらは日本銀行金沢支店です。現在、先行利活用に向けた視察が行われています」

天井がおよそ6メートルと高く開放感があるこちらのロビー。間仕切りを撤去してイベントスペースなどに活用することが検討されています。

続いて訪れたのが…

秋末アナ:
「こちらがこれまで入ることができなかった地下の金庫室です」

今回初めて公開された金庫室。およそ2トンの扉を持つ部屋が3つあり、広さはあわせておよそ600平方メートルです。ちなみにこちらのスペースは来年5月から休館が予定されている金沢21世紀美術館の展示空間となる見通しです。

秋末アナ:
「こちらの金庫室ではこのあたりに立って中の展示を見る形になる見込みです」

また、建物の裏側には1500平方メートルほどの空き地があり、広場などに活用する案が上がっています。

現地視察の前には跡地先行利活用推進協議会の初めての会合が開かれました。その中では委員から駐車場をどう確保するかや近隣の施設との差別化をどのように図るか、などの意見が出されました。

村山金沢市長:
「委員の方々にも視察していただきました。その中でより具体的なアイデアも出てくると思います。もう取得した我々が責任を持って作っていかなければならない施設。これから20年先30年先と言わず50年後100年後を睨んだような、そういった議論ができるのでは」

21世紀美術館が休館となる来年5月からの利活用開始を目指し今年の夏ごろに2回目の会合を開く予定だということです。

建物の裏側の塀については現在4メートルほどの高さがあります。こちらについては安全性を確保しながら塀を低くして開放感を出したいとしています。

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