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捕獲従事者の増員を…“特定外来生物”のアライグマ 個体数の削減に取り組む石川県小松市が講習会を開催

家屋被害や農作物の被害をもたらす特定外来生物アライグマ。
アライグマの個体数を減らそうと小松市で講習会が開かれました。

特定外来生物であるアライグマの個体数削減に取り組む小松市が、県と協力して開いたアライグマ防除講習会。

講習会には、狩猟免許が無くてもアライグマを捕獲することができる「捕獲従事者」を目指し農家や地元の住民など40人が参加しました。
講習会ではシマシマの尻尾姿や水辺を好む特徴などアライグマの生態について専門家から説明を受けました。

アライグマは雑食性でおととし全国でおよそ7億円の農業被害が報告されています。講習会では、被害を未然に防ぐため農地に電気柵を設置する方法や捕獲時に使用する箱わなの仕掛け方など、駆除のポイントが伝えられました。

担当者:
「例年多い数ではないですけど、数十頭が捕獲されていますので、今後も捕獲していく必要があるかと思います。捕獲するのは大変ですけど、見回りをして安全に気を付けながら捕獲を進めていただければと思います」

講習を受けた参加者には、アライグマの捕獲が可能になる捕獲従事者証が発行され、今後、被害を防ぐための活動にあたります。

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