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車輪を付ければスケボーにも…能登半島地震で被災した漆作家の夫婦が金沢で初の個展 約50点を展示・販売

能登半島地震で自宅兼工房が全焼した漆作家の夫婦による初めての個展が金沢市内で開かれています。

金沢市のしいのき迎賓館で開かれているのは輪島市の漆器ブランド「YUKAKU」による個展です。

ブランドを運営する諸石健太郎さんと優子さん夫婦は2018年から輪島市内に自宅兼工房を構えましたが能登半島地震で全焼。道具を全て焼失しました。

それでもその後、全国各地にいる仲間の職人を訪ねて道具や材料を譲り受け、仮設の工房で制作を再開しました。個展では地震後に制作した漆の作品など約50点が展示、販売されています。注目は能登ヒバを加工した板に漆を塗った作品でそのまま使えば皿に、車輪を付ければスケートボードに。諸石夫婦の作品はいずれも枠にとらわれない自由な発想が魅力です。

諸石健太郎さん:
「本来漆って、接着剤にもなりますし、塗料にもなりますしかなり幅の広いポテンシャルを持った素材なのでいろいろなところで使えるということをかんじてもらえればなと思ってスケートボードにも漆を塗っています。」

漆器ブランド「YUKAKU」の個展はあさってまで開かれています。

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