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【石川県情勢調査】衆院選石川3区「西田vs近藤」接戦の行方は?無党派層の支持が前回から大きく変化

今月8日投開票の衆議院選挙。石川テレビでは電話とインターネットによる情勢調査を行いました。全国の情勢と同様、自民党に勢いがあります。

石川テレビでは、JX通信社と共同で、1月30日から2月1日にかけて電話とインターネットによる情勢調査を行い、約3000人から回答を得ました。

石川1区です。

石川1区には届出順に、自民党、前職の小森卓郎候補、国民民主党、前職の小竹凱候補、日本維新の会、新人の小林誠候補、参政党、新人の川裕一郎候補、共産党、新人の村田茂候補の5人が立候補しています。

選挙区の情勢です。

自民党の小森候補が大きく差を広げています。国民民主党の小竹候補が続き、日本維新の会の小林候補、参政党の川候補、やや遅れて共産党の村田候補となっています。

小森候補は自民党支持者のほか無党派層へも支持を広げています。一方、中道改革連合の候補がこの選挙区には不在となったため、中道支持者の票がばらけました。ただしまだ決めていない人も全体の3割近くいて、情勢が変わる可能性があります。

比例の投票先も聞きました。自民党が35パーセントあまり、中道改革連合は12パーセントあまりでした。前回2024年の衆議院選挙で同じ時期に行った情勢調査では、24パーセントが立憲と公明を支持していて、合併の効果が出ていない事がうかがえます。

また無党派層の25パーセントが自民党と回答していて、高市総理の人気が無党派層にも浸透していると見られます。

続いて石川2区です。

石川2区には自民党、前職の佐々木紀候補、共産党、新人の坂本浩候補が立候補しています。

自民党の佐々木候補が、こちらも大きく差を広げています。共産党の坂本候補は厳しい戦いです。ただ3割以上の人が投票先を決めていません。

比例の投票先では、自民党が大きく支持を伸ばし、続いて中道改革連合が1割あまり続いて国民民主党となっています。

最後に石川3区です。

石川3区には、自民党、前職の西田昭二候補、共産党、新人の南章治候補、立憲民主党出身で、中道改革連合、前職の近藤和也候補が立候補しました。

自民党の西田候補が中道改革連合の近藤候補に対しやや優位な戦いを進めています。共産党の南候補は厳しい情勢です。西田候補は自民党の7割強を固めました。一方、近藤候補は中道支持の9割を固めました。

前回、衆議院選挙の際に行った情勢調査での無党派層の支持動向。前回2024年は、無党派層の7割以上が近藤さんを支持していました。しかし今回は、無党派層の支持動向は半々となっています。ここでも無党派層が自民党に流れていることが見て取れます。ただ、石川3区では2割近くの人がまだ投票先を決めておらず、情勢が変わる可能性があります。

そして衆議院選挙の後、今月19日に告示される県知事選挙の投票行動も探りました。

県知事選挙には、再選を目指す現職の馳浩氏、前金沢市長の山野之義氏、共産党系の市民団体が擁立した黒梅明氏の3人が立候補を表明しています。

情勢です。

現職の馳さんが山野さんに対しやや優位な戦いを進めています。黒梅さんは厳しい戦いです。ただし3割あまりの人がまだ投票先を決めていません。今回の衆議院選挙の結果なども踏まえ情勢が大きく変わる可能性があります。

衆議院選挙は今月8日が投票日です。石川テレビでは当日の午後7時58分から開票特別番組を編成し、石川県内3選挙区の開票速報をお伝えします。

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