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雪捨て場に次々と…6時間に37cmと観測史上最大の降雪量となった金沢 重みで納屋倒壊などの被害相次ぐ

21日から降り続いた大雪の影響で、
県内に設置された雪捨て場には、27日も多くの雪が運び込まれました。
さらに、建物の倒壊や車両のスリップなど、県内各地で被害も報告されています。

27日の県内は、気圧の谷や寒気の影響で、断続的に雨や雪が降りました。
25日、6時間に37センチと観測史上最大となる降雪量を観測した金沢市内では、
硬く凍った雪の上を、慎重に歩く人の姿が見受けられました。

こうした中、作業に追われていたのは雪捨て場です。

記者:「金沢市内の雪捨て場です。
27日も朝から続々と雪を載せたトラックがやってきており、
これまで運び込まれた雪の影響で大きな雪山を作っています」

23日に開設された広さ1万3千平方メートルの金沢市戸水2丁目の雪捨て場。
27日も市内の道路などで除雪を行った業者が次々に雪を運び込んでいきました。
金沢市内では、現在8か所に雪捨て場を設置し、順次、受け入れを進めているということです。

除雪業者の人:「(依頼があった)会社の駐車場の雪持ってきて捨てている。きょうは2回、きのうは5~6回。きょうは、ずっと行ったり来たりします。大変です」

雪による被害も相次いでいます。

金沢市北安江では、雪の重みで住宅横の納屋が倒壊。屋根には水分を含んだ重たい雪が積もっていましたが、この倒壊によるけが人はいないということです。また県内では、26日午前9時からの24時間で14件のスリップ事故が確認されています。22日から27日まで直近6日間は、181件確認されています。

県内はあさって29日にかけて再び強い寒気が流れ込む見込みです。金沢地方気象台によりますと、29日朝までの24時間に、加賀の平地の多いところで30センチ、山地で40センチが予想されていて、引き続き大雪や路面の凍結に警戒が必要です。

県では、除雪中の屋根からの落雪に注意するよう呼び掛けています。

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