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あの赤レンガが変わる?金沢市民芸術村がリニューアル 部活動も支える新拠点誕生へ

開村から30年、大規模リニューアルです。24時間、年中無休で使用可能な金沢市の市民芸術村について市が設けた検討委員会は、新たな施設を整備する方針で意見がまとまりました。

金沢市大和町にある金沢市民芸術村は、戦前に建てられた紡績工場を生かした形で、1996年にオープンしました。当時の山出保市長が24時間、年中無休の公共施設という全国でも類を見ない形で整備し今も多くの市民に活用されています。

しかし、オープンから30年が経過し、雨漏りや設備の老朽化が目立つようになったことから市は去年4月、各分野の専門家で構成する検討委員会を設け議論を進めてきました。26日基本的な構想案が取りまとめられ、これまでの市民による市民のための施設というコンセプトは変えずに、現在のレンガ造りの建物は修繕やバリアフリー化を進めます。そのうえで、中学生の部活動の地域移行なども背景に、子どもから大人まで十分な練習環境を作るため新たな施設を建設することとしました。

新たな施設は、パフォーミングスクエアの約2倍となる延べ床面積約1700平方メートルで現在の建物とパフォーミングスクエアとの中間に建設する方針です。

宮下委員長:
市民芸術村は本当に全国的にも非常に珍しい、市民が主体となって芸術文化活動をしていく拠点ということなのでやっぱり金沢にとっては非常に重要な場所だと思います。それを改めてリニューアルをしてさらに魅力的な空間にするということは、私は金沢の魅力にとって大事なことだと思います。

金沢市では26日取りまとめた基本構想を元に、具体的な改修内容や新施設の基本設計の検討に入る方針です。

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