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「赤信号無視を繰り返し指示」危険運転致死で懲役6年の男女 名古屋高裁が一審判決支持し控訴棄却
4年前、金沢市で、横断歩道を渡っていた男性が信号無視の車にはねられ死亡した事件。信号無視を指示したなどとして危険運転致死罪で懲役6年の判決を受けた男女に対する控訴審判決が13日、名古屋高裁金沢支部で開かれました。
この事件は、2022年6月、金沢市で横断歩道を渡っていた60代の男性が信号無視をした車にはねられ死亡したものです。
助手席の寺崎太尊被告は運転する長谷川玲子被告に赤信号を無視して進むよう指示したなどとして2人が危険運転致死の罪に問われ、金沢地裁は2023年6月、懲役6年の判決を言い渡しました。
13日、名古屋高裁金沢支部で控訴審判決が言い渡され、増田啓祐裁判長は「寺崎被告と長谷川被告には職務上の上下関係があり、先を急いでいた寺崎被告が長谷川被告に対し赤信号を無視するよう繰り返し指示していた」とした上で、「寺崎被告の指示の影響は甚だ大きい」と述べ寺崎被告が長谷川被告と共同して運転行為を行ったものだなどとして一審の判決を支持、両被告の控訴を棄却しました。