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能登の被災地で仮設住宅にこもを敷く作業…冬場の転倒を防ぐため
輪島市門前町の仮設住宅では冬場の転倒を防ぐためにこもを敷く作業が行われました。
輪島市門前町道下の仮設住宅ではきのう北陸学院大学や神戸大学の学生などおよそ40人が集まり、こもを敷く作業に取り組みました。
こもは仮設住宅に住む人たちが冬場の雪や凍結によってスロープや階段で転倒するのを防ぐためのもので、学生たちはおよそ700枚のこもを玄関前などに手際よく敷いていきました。
仮設で生活する人:
助かりますね。本当に嬉しいです
学生:意外とここにきてみて感じたのは、滑りやすい。わらこもあった方がケガ無く過ごしていただきたいですし、少しでもお手伝いできればいいなという気持ち
こもを敷く作業は道下地区の仮設団地できょうまでに完了する予定です。