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北陸新幹線の高架橋からコンクリート片落下…原因は付着力の不足か？計1.9キロのコンクリート片を確認
北陸新幹線の高架からコンクリート片が落下していることがわかりました。
JR西日本金沢支社によりますと、13日午後5時40分ごろ、白山警察署から白山市西新町付近にある北陸新幹線の金剣架道橋で、コンクリート片が複数落ちていると連絡がありました。
JRが確認したところ、最も大きなもので長さ125ミリ、幅50ミリ、厚さ25ミリ、重さ206グラムのコンクリートなど、あわせて1.9キロあまりが落下していました。
コンクリート片の落下によるけが人や列車への影響はないと言うことです。
JRが調べた所、原因は後打ちコンクリートの付着力が不足していたということで、高所作業車などを使用して点検を進める事にしています。
