七尾市一本杉通り [part.5]
- ゆるゆるさんぽ
手作りの雑貨を販売している「新古物店」にお邪魔しました。
店内にはカバンや財布、アクセサリーなどが所狭しと並んでいます。これらはすべて古い着物や帯を再利用して作られたもの。
店主の小島さんが作り始めたきっかけは能登半島地震。地震の被害に遭った家から出てきた、捨てられてしまう着物などをリサイクルする目的で始めたそうです。
使われなくなった着物が違う形に生まれ変わり、再び人々に使われ役に立つ。
それが小島さんのやりがいでもあり喜びなんだそうです。