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和倉温泉の新たな守り手 七尾市の和倉消防署が新庁舎完成「車の出入りもやっと」の地震被害から建て替え

能登半島地震で被災した七尾市の和倉消防署の新庁舎が完成し28日、開署式が行われました。

式には七尾市の茶谷市長らが参列し、和倉温泉を管轄する新しい消防署の完成を祝いました。

和倉消防署は能登半島地震で庁舎に亀裂が入ったほか敷地内の地盤が隆起し、消防車などがスムーズに出入りできない状況が続いていました。このため、総事業費6億9358万円をかけ去年7月から建て替え工事が進められてきました。

森仁宏和倉消防署長:
「庁舎が傾き車の出入りもやっとでれるような中で仕事をしてまいりました。みなさんの復興の後押しができるよう基盤を整え進んでまいりたい」

耐震化した新庁舎は鉄筋コンクリート造の2階建てで延べ床面積は旧庁舎より50平方メートルほど大きい約990平方メートルあります。

トイレや浴室がある完全個室の女性職員専用の仮眠室などを設置したほか高さおよそ7メートルの高所訓練施設も整備し、和倉地域の防災拠点として、市民の安全・安心を守ります。

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