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修学旅行のバスが高速の連絡道路で「50メートル後退」 運転手は「わずかな距離だから問題ない」と認識
北陸鉄道はグループ会社の貸切バスが長野県内にある高速道路の連絡道路でおよそ50メートル後退したことを発表しました。連絡道路での後退は道路交通法で禁止されています。
連絡道路で後退したのは北陸鉄道のグループ会社北鉄白山バスが運行する貸切バスです。このバスは10月7日の午前9時半ごろ県外の中学校の修学旅行で長野県白馬に向かっていました。
その途中、長野自動車道の松本インターチェンジで料金ゲートを通過後に本来進行するはずの長野方面とは反対方向の東京・名古屋方面に誤って進入したということです。
バスは高速道路の本線に入る前に一旦停止し、その後およそ50メートル後退しました。連絡道路での後退は道路交通法で禁止されています。
このバスには当時、運転手とガイドを含め33人が乗車していましたがけが人はいませんでした。また、他の車との接触もなかったということです。
原因として北陸鉄道は運転手がわずかな距離であったため後退しても問題ないと認識していたことを挙げています。
北陸鉄道では今月13日に問い合わせメールで事案を把握し、14日に警察や石川運輸支局に報告したということです。
北陸鉄道では再発防止のため全従業員に事案を共有した上で安全の最優先や旅程の事前確認を徹底するとしています。