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「階段がダーッと血だらけ」能登復興作業員が同僚の太ももを刃物で切りつけ 殺人未遂容疑で逮捕

石川県七尾市のアパートで男性の太ももを刃物で切りつけ殺そうとしたとして、同僚の男が逮捕された事件。容疑者の男は能登半島地震後の解体作業などにあたるため七尾市で暮らしていたと見られることが新たにわかりました。

「夫が足を刺されました。」
9月8日午後9時半頃、このアパートに住む20代の男性がアパートの廊下で男に左太ももを切りつけられたと、男性の妻から消防に通報がありました。

近所の人は:
「女の人の声と男の人の声と聞こえた。そこまで大事になると思わなかった」

リポート:
「こちらは殺人未遂事件の現場です。あちらのアパートに住む方によりますと、男性は廊下で刺されました。踊り場では9月10日朝まで大量の血痕が残っていて、階段の下まで血が流れていたということです。」

この事件で警察は、男性を殺害しようとしたとして、七尾市青葉台町の作業員、木暮克典容疑者(50)を殺人未遂の疑いで逮捕しました。2人は同じ会社の同僚だといいます。

事件現場となった同じアパートに住む人は次のように話しています。
「警察の人がいっぱい来てたから、いっぱい車も来ているし、ここを開けてみたら階段がダーッと血だらけになっていた。」

男性は命に別条はありませんでしたが、全治4週間の重傷を負いました。

一方、男が住んでいるとみられる七尾市青葉台町の家には、9月9日早朝に警察が出入りするのを目撃した人もいました。

近所の人:
「気づいたのは早朝5時過ぎ。パトカーに1人、車4台いたので、もっとたくさんいたのかなと思いますけど。」

近所の人によりますと、この家では能登半島地震以降、解体作業などを行う業者が入れ替わりで住んでいたといいます。

近所の人:
「普通の建築関係の作業員かなと。多少日に焼けている感じ、それなりに体がしっかりしている風に見える。割と物静かな感じには見えた。」

木暮容疑者は殺意を否認していて、警察は10日、木暮容疑者の身柄を金沢地検に送り、2人の間にトラブルがなかったか事件の全容解明を急ぐ方針です。

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