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「来年春には再び田植えができるように」鈴木農水大臣が羽咋・邑知潟の冠水農地を視察
先月27日の記録的大雨で特に甚大な被害を受けた羽咋市の邑知潟周辺などの農地。稲の収穫前だったこともあり農家への影響は深刻です。こうした状況を把握するため、17日、鈴木憲和農林水産大臣が現地を視察しました。
17日午前、羽咋市の邑知潟周辺を視察した鈴木農林水産大臣。県の担当者から状況説明を受けた後、農家の切実な心境に耳を傾けました。
鈴木農林水産大臣「水路にも土砂が混じっていたのが…」
農家「水位が下がってみなければ分からないですけど、どんな状況なのか。そうはいっても来年の作付けは絶対に間に合わせたいので、復旧をお願いしたい」
県によりますと今回の記録的大雨でこれまでに農業に関わる農地や水路、農道など272カ所で被害が確認されています。また、邑知潟干拓地やその周辺の農地、あわせて約290ヘクタールで今も冠水が続いています。
その後、羽咋市役所で山野知事は農家の営農継続に対する支援として、金利負担の軽減や農地に堆積した土砂の撤去などを要望。今後の災害に備えた浸水対策の抜本的な強化に対する支援も求めました。
山野知事:
「何と言っても来年春には再び田植え・稲付けができるように、その環境を整えることが私どもにとってもそうですけども、農業従事者にとっても大切なものでありますので、格段のお力添えをいただければ。」
これに対し、鈴木大臣は今年の収穫や出荷はほぼ難しいとの認識を示し、収入保険や共済の支払いのほか、融資についても支援体制の整備を急ぐ考えを示しました。
鈴木農林水産大臣:
「来年再開させるというのはすごいスピードで、いろんな復旧の工事に当たらなければならないと思います。我々として市役所や町役場、県を人的にもしっかりと支えさせていただきたい。」