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能登半島地震の教訓を後世へ 県が伝承施設の整備の是非など 来年3月末までに方向性
能登半島地震と奥能登豪雨の教訓や記憶をどのように残していくのか、県が伝承のあり方を検討する初めての会合を開きました。
山野知事:
「災害対応に対する知見、防災に対する知見が積み重なってきました。ずっと後世に伝えていくということは、地域の防災力の向上につながっていくんだと思いますし、その地域の活性化にも寄与することができるのではないかと思っています」
会合には8人の専門家が参加し、被害の様子を記録として残すだけではなく、教訓や知見を次の世代に引き継ぐことが重要との認識で一致。津波の被害を受けた能登町の白丸郵便局や、地震で大きく姿を変えた珠洲市の見附島など、修学旅行など防災教育を含めた活用方法なども議論を進めます。
金沢大学 青木賢人准教授:
「能登震災らしいものを伝えていくのと同時に、能登らしいものを伝えていくという施設、あるいはプログラムになるということが大切だろうという意見が出ました」
検討会では県外の伝承施設や、県内の震災遺構候補地なども視察した上で、来年3月末までに伝承施設の整備の必要性や震災遺構の保存・活用法などの方向性を取りまとめます。