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今年の石川県の梅雨は全体的に雨は少なめ 梅雨明け後は早速猛暑に 気象予報士解説

今週火曜日、気象台は北陸地方が梅雨明けしたとみられると発表しましたね。平年と比べて12日、去年と比べて36日遅い梅雨明けとなりました。

去年は梅雨明けも梅雨入りもかなり早かったので今年はようやく明けたという感覚ですが、今年の梅雨は平年と比べてどうだったのでしょうか。今年の梅雨入りは6月20日頃、梅雨明けは8月4日頃でどちらも平年より遅くなりました。

期間はおよそ45日間で、概ね平年並みです。この期間に降った雨の量は、輪島で197ミリ、金沢で297ミリとどちらも平年より少なくなりました。梅雨の終わりにまとまった雨がありましたが、晴れる日も多かったので全体としては雨が少なくなったんですね。

今年の梅雨をまとめると、時期は10日ほど後ろにずれましたが、期間の長さは平年並み、降水量はやや少なくなりました。そして梅雨明け早々、きのう今日と本当に暑さが厳しくなっていますね。

きょうは立秋、暦の上では秋の始まりとされますが、きのうきょうと熱中症警戒アラートが発表されています。きのうは志賀で36.1℃、羽咋で35.1℃など県内各地で猛暑日となる地点が続出しています。

この夏、九州や西日本で記録的な猛暑となっていますが、今後、県内にも同様の厳しい暑さがやってくるかもしれません。熊本地震の被災地でも連日災害級の暑さと報じられていますよね。

県内はいつごろからさらなる暑さへの警戒が必要となりそうでしょうか。こちらをご覧ください。夏は日本の東の海上で発達する太平洋高気圧が日本へ張り出して晴れの日が続きます。

この太平洋高気圧が8月下旬から9月上旬にかけて平年より強まる見込みです。さらに8月下旬は大陸から上空のチベット高気圧が北陸付近まで張り出す見込みで太平洋高気圧に覆いかぶさるような形になり、一段と気温が上がると予想されます。今年も残暑が厳しくなりそうですね…。そして気になるのが台風です。

日本のはるか東にある大型の台風15号は海面水温の低い領域を進むためあまり発達はしない予想です。しかし来週水曜日頃には北日本に接近する見込みでお盆休みの交通機関に影響が出る可能性もありますので最新の気象情報をご確認ください。

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