
石川テレビニュース
ISHIKAWA TV NEWS
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猛暑日・ゲリラ雷雨・水の事故…夏休みに気象予報士が伝える3つの安全対策
秋末アナ:
ここからは「お天気ナビ空色」、釜田気象予報士とお伝えします。よろしくお願いします。今週は小松で最高気温35度以上を観測して、県内では今年初めての猛暑日となりました。蒸し暑い日が続いていますね。
釜田予報士:
そうですね。金沢でも最高気温30度以上の真夏日となった日が多く、最低気温も25℃以上の熱帯夜が続いています。
秋末アナ:
夏本番ということで、さきほどもお伝えしましたが、きょうは県内多くの公立小中学校で終業式でした。子どもたちにとってはお待ちかねの夏休みが始まりますね。
釜田予報士:
はい。楽しい夏休み、ケガや事故なく安全に過ごすために、きょうは気象の観点から気を付けてほしいことをお伝えします。
秋末アナ:
まずは、暑さへの対策ですね。子どもの頃は真っ黒になるまで外で思い切り遊んでいましたが、この暑さでは注意が必要ですね。
釜田予報士:
はい、外で遊ぶ際には熱中症に十分気を付けてほしいです。気温が高い、風が弱い、湿度が高い、日射が強い、こうした気象条件が重なると熱中症にかかる危険性が高まるとされています。熱中症警戒アラートを発表する基準、暑さ指数WBGTはこれらの予想値をもとに算出されています。
秋末アナ:
熱中症警戒アラートが発表されている日は、屋内で宿題をするなどして過ごすのがいいですね。
釜田予報士:
そうですね。また熱中症警戒アラートが出ていない日でも、この季節の外での活動は水分や塩分をこまめに補給して、涼しい場所で休憩を取りながら行ってください。
秋末アナ:
それぞれの体調に合わせて、無理をしないことが大切ですね。
秋末アナ:
そして、暑さに続いて気を付けてほしいのが雷雨とのことですね。この季節はゲリラ雷雨のニュースをよく目にします。
釜田予報士:
はい。夏は積乱雲が発達しやすく、急な雷雨の危険が高まります。急に暗くなる、風が冷たくなる、雷鳴が聞こえる、といったサインを感じたら、すぐに建物に避難するようにしましょう。
秋末アナ:
そして、夏はやはり水の事故にも気を付けていただきたいですね。海や川では毎年痛ましい事故がありますから。
釜田予報士:
そうですね。まずは海・川いずれも、子どもだけで遊びに行くのは絶対に止めましょう。そして遊びに行く前に必ず気象情報を確認してください。川の場合は、遊んでいる場所が晴れていても上流で天気が急変すると急激に水かさが増すことがあります。変化を感じたら、すぐに川から離れましょう。
秋末アナ:
海の場合はどうでしょうか?
釜田予報士:
海の場合は、はるか遠くの台風によって起きた波がうねりとなって伝わり、穏やかに晴れているのに波が高くなることがあります。波の高さの予想も必ず確認しましょう。
秋末アナ:
長い夏休み、元気に過ごして楽しい思い出を作ってほしいですね。