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明治時代の合掌造りを移築…石川県野々市市『芝寿し合掌店』国の文化審議会が登録有形文化財とするよう答申

国の文化審議会は17日、石川県野々市市にある芝寿し合掌店を国の登録有形文化財とするよう文部科学大臣に答申しました。

国の登録有形文化財に答申されたのは、野々市市三日市3丁目の芝寿し合掌店です。

芝寿し合掌店は明治時代の中ごろ、旧白峰村桑島地区で造られた木造平屋の合掌造りで、茅葺き屋根が特徴です。

1974年、手取川ダムの建設によって水没することが決まっていた民家を芝寿しの創業者が買い取り、現在の場所に移築して店舗として活用してきました。おととしの改修では屋根の葺き替えや建物の補強などを行っています。

文化庁は「当時の白峰地区の文化を伝える貴重な建物であるとともに、現在も寿司販売店として活用している」と評価しています。

芝寿し 北村泰輔外商営業部部長:
「こちらの建物は中からも合掌造りが見られる建物になっています。お買い物も、中からも建築物の良さをぜひ一緒に楽しんでもらいたい」

今回、県内ではあわせて7件が答申されていて、全て登録されれば県内の登録有形文化財は291件となります。

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