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奥能登の人々が描いた『自画像』の展覧会 学校等で開いた作画教室で子供や教師らが手掛けた218枚を展示

被災地・奥能登で暮らす人々が描いた自画像の展覧会が珠洲市内で開かれています。

福井崇人さん:「半年ごとに書くことによって、定期的に書くことで書いている方の心の可視化というか、そういったところが絵に現れてくる。こうやって並べることで一目瞭然で分かっていただけるのかな」

本棚の上や壁いっぱいに飾られた自画像の数々。珠洲市飯田町のいろは書店できょうから始まった「能登の自画像教室展」です。

企画を手がけたのは金沢美術工芸大学出身のクリエイティブディレクター福井崇人さん。能登半島地震から8か月後の2024年8月から珠洲市内の小中学校や輪島市内の放課後児童クラブなどで教室を開き、子どもや先生に自画像を描いてもらいました。

自分の顔をよく観察して描くことで自分を見つめるのがその目的です。店内に展示してあるのは全部で218枚。同じ人が半年ごとに書いた自画像が横に並べられその違いが心の変化を表しているといいます。

福井崇人さん:「絵から見ますと強くというところと優しくというところがありますので、何か自信がついたのか、あるいはもっと優しくなれたのか抽象的ですけれどもあるんじゃないかなと思います」

この展覧会は9月4日まで開かれています。

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