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常盤貴子さんへのサプライズも…公費解体等による更地での“一人一花運動” 今年初めて七尾市石崎町で実施
能登半島地震の発生から1日で2年4カ月。公費解体などで更地になった土地を花でいっぱいにする一人一花運動が、今年始めて、七尾市の石崎町で行われました。
七尾市石崎町。5月1日、ここで行われたのが…
常盤貴子さん:
「おはようございます。」
俳優の常盤貴子さんがアンバサダーを務める一人一花 in 能登半島です。
毎回のように参加している常盤さん、実は今日サプライズを用意していました。
常磐さん:
「雨の中、皆さんに来て頂いたので、なんとサプライズゲストがいます。なんとなんとなんと、仲間由紀恵さんです!」
仲間さん:
「仲間です!ひょいっと来てしまいました。私も初参加になります。初めてこの石崎の場に皆さんと一緒に素敵なガーデンが作れることを楽しみにきょう参りました。どうぞよろしくお願いします。」
地震で解体された建物の跡地に花を植え、地域の憩いの場にしようと去年3月から始まったこの活動。少しずつ広がって今回が15カ所目。今年初めての活動場所となったのは、七尾市石崎町の東三区という地域です。
庭の名前も左近殿山ガーデンと自分たちでつけました。
左近殿山とは、この地区に伝わる奉燈の名前です。
毎年夏に行われる石崎奉燈祭で有名なこの地域。高さ10メートルを超える巨大な奉燈が町を練り歩く活気ある町ですが、能登半島地震で、この地区では、住宅が半分ほどに減ったそうです。
この日のために住民総出で用意してきたという左近殿山ガーデン。こんなものまで…
リポート:
「きょうのイベントのために、この井戸も住民が用意したそうです。」
今後は住民たちがこの井戸を使って、この日、植えた6種類200株の花を育てていきます。
住民は…:
「(町の)明るさも出てきとるし、通る人も、こうやって植えた経験がある人は常に目がそっちに(花に)行くんじゃないですか。四季の花も出てくるでしょ。またそれもいいね。」
「綺麗なのが一番嬉しい。癒されます。水やり一生懸命やります。」
世話人の竹内祐子さん:
「壮年団青年団、町会、女性会は仲良くみんなで盛り上げるのに頑張ってくれました。空き地がものすごいあるので、(そこにも)お花や花壇があれば良いなと思います。」
一方、こんな演出も…
「ハッピーバースデートューユー、ディア貴子さん!ハッピーバースデートューユー」
実はきのう誕生日だったという常盤さん。みんなで歌を唄い誕生日を祝いました。
常盤さん:
「めでたくもないんですよ本当に、できれば静かに過ごしたかったです。」
仲間さん:
「でも初めてじゃないですか?一人一花の活動をしていてサプライズ返しされるのは…」
常盤さん:
「ガーデンでお祝いして頂いたのは初めてで、一生の思い出となります。
能登半島地震から2年4カ月、地域の強いつながりで復興へと歩を進めます。
常盤さん:
「(石崎町は)地域のコミュニケーションがすごくできている、すごく仲が良い地域みたいで、だからそこでこのガーデンがどういう風に育っていくのか。やっぱりガーデンは作るのもそうなんですけど、その後、お花を育てていくのが一番の目的なんでそこで地域の方々が毎日水やりをして頂いてお花を摘んで頂いたりとかする、お手入れがこれから大事になってくるのでそれを皆さんがやってくださることを私も楽しみにしています。」
仲間さん:
「ガーデンが育つのも楽しみですし、それって地域の皆さんがどんなコミュニケーションをここでとって行くのかなって、どんなことが起こっていくのかなと言うのも楽しみです。」
常磐さん:
「また私たちもふらっと遊びに行くので。」
仲間さん:
「そう、ふらっとくるー!」
常磐さん:
「その時に皆さんがお手入れとかしている姿を見られたら、それは幸せだなって思います。」