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豪雨では店に濁流…二重災害の苦難乗り越えた輪島の飲食店『やぶ新橋店』587日ぶり営業再開に常連も歓喜

能登半島地震と奥能登豪雨。2つの大きな災害を乗り越え輪島市の飲食店が1日から営業を再開しました。

輪島市河井町(かわいまち)にある「やぶ新橋店」。
営業開始の午前11時を前に厨房では仕込みの作業が続いています。
能登半島地震、そして奥能登豪雨。「二重被災」の苦難を乗り越え587日ぶりの再開です。

やぶ新橋店店主 木村隆明さん:
「水害から1年7ヶ月経ちますしいろんな不安もありました。たくさん支援していただいたみなさんに本当に助けられ、きょうの日を迎えられたということで感慨深いものがあります」

店頭には開店の1時間前から常連客が列を作りました。
午前11時。開店に合わせて店にのれんが掛かります。

「やぶ新橋店」は能登半島地震で大きな被害を受けましたが設備を新調し、おととし4月に営業を再開していました。しかしわずか半年後の9月に発生した奥能登豪雨で近くの河原田川が氾濫。店内に濁流が押し寄せ再び休業を余儀なくされました。

再開を待ちわびた常連客は懐かしい「やぶ新橋」の味をかみしめていました。

来店客:
「うまそうやな久しぶり!うまい!!最高最高。ここから厨房の仕事みているとイキイキしてますね、やっぱりあーでないとね一軒でも輪島に飲食店が出来るのは明るい話題で嬉しくなっていくる」

2度の災害を乗り越え再び歩み始めた「やぶ新橋店」。木村さんは食を通して地域に元気を届けます。

木村さん:
「輪島のコニュニティーじゃないですけど気軽に蕎麦一杯でも食べに来てくれたらいいなと思います。私たちは食で皆さんを元気に出来ればと思って一生懸命料理したいと思います」

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