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道路陥没の原因に…“素掘りの地下水路”がある道路 金沢と珠洲の計6カ所で確認 うち1カ所を通行止めに

素掘りの地下水路が原因で県道が陥没した問題。石川県は同じような素掘りの地下水路がある道路を金沢市と珠洲市の6カ所で確認したと発表しました。この内、1カ所は、28日から通行止めとなっています。

リポート:
「奥に見えるのが今月11日の陥没事故現場です。およそ2週間の間に、県内では新たに6カ所の素掘り水路が見つかりました。」

今月、金沢市二俣町の県道で道路が陥没した事故。原因は、道路の下にある素掘りの地下水路が風化した事でした。これを受け県は、今月13日から管理する道路を総点検し、図面などから地下水路がある888カ所を現地で確認。その結果、金沢市と珠洲市のあわせて6カ所に、素掘りの地下水路が通っていることがわかりました。

これを受け、県は6カ所の水路をハンマーでたたくなどして点検した結果、28日、、金沢市小二又町の県道1カ所を陥没の可能性があるとして通行止めとしました。

木村土木部長:
「天井部、あるいは側壁、横の壁ですね、ここに亀裂やはく離が生じておりまして、また風化も一部見られましたことから今回、通行規制の対象としたものでございます。」

他の5カ所については、問題が無かったものの念の為、監視カメラと注意を呼びかける看板を設置したと言うことです。

今回、通行止めとなった県道は、地元の医王山小中学校のスクールバスが、迂回路として使っていた場所。このためスクールバスは、さらに迂回することになり、早期の復旧が望まれます。

山野知事:
「どんな形で補強工事をしていくのがより安全が確認できるのか。工事も簡易なものでも無いと思いますので専門家と確認しながら出来次第、しっかり確認していく。」

なお陥没した二俣町の県道について県は7月中の片側交互通行での開通を目指しています。

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