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大相撲初場所、石川出身力士の活躍に期待!大の里が西横綱、小松市出身の可貴は「一気に番付があがった」
年明け、新年1月11日から始まる大相撲初場所の番付が22日発表されました。
先場所、千秋楽で欠場し二場所連続優勝を逃した津幡町出身の横綱・大の里は、豊昇龍に番付の最高位を譲り、西の横綱になりました。
同じく津幡町出身で九州場所で新入幕を果たした欧勝海は、先場所7勝8敗と負け越しましたが幕内に踏みとどまりました。西前頭16枚目です。
十両では、先場所9勝6敗と3場所連続で勝ち越した七尾市出身の輝が番付を2枚上げ西の2枚目。初場所を勝ち越せば再入幕も見える位置につけました。
幕下は、先場所5勝2敗と勝ち越した金沢市出身の元幕内力士、炎鵬が東の11枚目に。全勝すれば十両復帰も見えてきます。
そして先場所、三段目で優勝した小松市出身の可貴は、幕下21枚目に一気に番付があがりました。
郷土力士の活躍が楽しみな大相撲初場所は来年1月11日から始まります。