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事業再開へ人手不足が課題に…能登半島地震の被災地企業の“働き手確保”後押し 志賀町で臨時の就職面接会

能登半島地震から4カ月半、事業を再開する企業が増えるなか、人材の確保が課題になっています。こうした中、能登の働き手の確保を後押ししようと臨時の就職面接会が志賀町で開かれました。

能登半島地震を受けて被災地にある企業の人材確保を支援しようと県や労働局などが開いた就職面接会。志賀町に拠点がある企業、17社がブースを並べました。

こちらは能登牛(のとうし)のレストランで有名な企業。店舗の外壁が崩れるなどの被害がありましたが、今年3月に営業を再開しました。しかし、働き手が不足しているといいます。

てらおか風車 担当者:
「スタッフの中には地元を離れて金沢方面に移住された方もいるので、その点も含めて新たな人材とご縁が出来ればと思っています。地元を愛してくださる方と一緒に働けたらいいなと。そういう方と一緒に富来を盛り上げていきたいと思っています。」

また産業用機械の部品を製造する企業でも…

NTN志賀製作所 担当者:
「1月末になんとか設備を復旧出来て、生産は順調に行っています。被災された方で退職を余儀なくされた社員もいたので、そういった意味では少し不足感があります。」

説明会には地元・志賀町や金沢市から33人が参加しました。

面接に来た人は:
「(務めていた会社が)震災後どうするかというのがまだ決まっていない状態だったので会社都合というかたちで退職という形をとりました。家の方もまだ地震のままの状態で、そういうことの区切りがついたら働こうかなという感じで」

ハローワークによりますと能登地区での求人と求職は地震後、時間の経過と共に増えてきているという事です。

ハローワーク羽咋 屶網哲雄所長:
「復旧・復興を進めるなかで、やはり人材不足というのは切実な問題であると声があり今回の面接会に至った。」

石川労働局では企業の再開状況や求人の動向をみながら奥能登でもこうした面接会を開催したいとしています。

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