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県の災害ボランティアが初稼働…1.5次避難所のスポーツセンターでモップがけやごみ収集等 28人が参加
能登半島地震で石川県が募集していたボランティアが17日、金沢市で初めて活動し、1.5次避難所の掃除や物資の運搬などを行いました。
県の災害ボランティアが初めて活動したのは、県の1.5次避難所となっている「いしかわ総合スポーツセンター」です。初日の17日は28人が参加し、フロアのモップ掛けやゴミの収集、物資の運搬などを手伝いました。
参加したボランティア:
「(現地に行くと)現地の復旧ブレーキになってしまうので、今は我慢していかないこういう風なところで石川県が、全部能登の方を応援したいという風な思いでやらなくちゃいけない。そういった気持ちを醸成させるのも、ボランティアの仕事なんじゃないかなと」
いしかわ総合スポーツセンターのボランティアは、23日までの受付は締め切っていて、それ以降は、県の特設サイトで順次募集するということです。