石川テレビ

石川テレビ 県内ニュースISHIKAWA NEWS

インスタントラーメン使った創作料理で…石川の小学生が作った『治部煮風ラーメン』が日本一に

01/10(木) 18:59配信

この記事を

 12月に行われたインスタントラーメンを使った創作料理の全国大会で石川県加賀市の小学生が日本一になりました。その気になるメニューとは?

 一風変わったラーメン…。鴨肉やしいたけを具材にした「治部煮風ラーメン」です。

 このレシピを考えたのは、石川県加賀市立庄小学校の6年生・坂本亜美さん。

坂本さん:
「学校の家庭科の宿題で5,6年生が応募するので出しました。お父さんが鴨肉が好きで金沢の郷土料理なので治部煮ラーメンに」

 坂本さんは、この治部煮風ラーメンを引っさげてインスタントラーメンの創作レシピを競う小学生の大会に出場しました。

 地区大会を経て全国大会に進んだ坂本さん。大会には全国の小学生から8000点以上の応募があり、坂本さんの「治部煮風ラーメン」がその中からなんと最優秀賞に選ばれたのです。

坂本さん:
「心の中がびっくりして、お母さんたちも泣いていたので今まで練習してきてよかったです」

 実際に、治部煮風ラーメンを作ってもらいました。使うのはカボチャやニンジンなどの地元野菜。そしてお父さんの大好物・鴨肉です。

坂本さん:
「練習をたくさんしたのでレシピは見なくても頭に入っています」

 治部煮に必要なのはとろみと甘み。治部煮風のスープを完成させるのに何度も試行錯誤を繰り返しました。レシピノートにはその苦労の跡も。

坂本さん:
「どうやったらたくさんとろみが出て、ダマにならないかを研究しました」

 しっかりと味見をする坂本さん。これは日ごろから料理の手伝いをしているうちに自然と身に付いていました。

坂本さんの母親:
「小さい頃からくっついてお手伝いをしてくれていた」

 大会では味見をする小学生が少なく、こうした点も審査員に高く評価されました。

 麺にしっかりとスープを絡ませて火を通した具材を盛り付けたら完成!家族と一緒に何度も何度も練習して作り上げた日本一のラーメン。

坂本さん:
「苦手なことにもチャレンジしていきたいです」

 坂本さんが考案したこだわりの一杯。それは家族への愛情が詰まった心温まるラーメンでした。

県内ニュース一覧へ戻る