総持寺かるた
地元のことを広く知ってもらいたい。
輪島市立門前中学校2年生23人が總持寺開創700年に合わせて
總持寺祖院や總持寺通り商店街を題材にした郷土かるたを作成しました。
これは総合的な学習の授業で取り組み、
去年10月から生徒たちが案を出し合い、かるた歌を考え、絵は1人2枚を担当し、3カ月弱で完成。
今回は、かるたの題材となった場所に行き、
かるたに込められた思いと、その思いを感じた商店街の人たちを取材しました。
「世界で一番立派なお寺はここー!!」は總持寺祖院。
「門前の歴史 隅から隅まで全部わかる!」は總持寺の歴史を学ぶことが出来る禅の里交流館。
他にも「能登の美味しい食材 食べにこんけ」「手作りの和菓子 買ってかん?」「服選び放題」「人がいい」など生徒の純粋な気持ちが込められている札ばかりです。
去年12月22日、總持寺通り商店街協同組合に寄贈されたかるたは、今後イベントで使用するほか、
ポスター化した字札・絵札を題材となった施設・店舗にて2月から掲示する予定になっています。
輪島市門前町に行ったときはかるた巡りをしながら商店街を散策してみませんか?
イベントや商店街マップは
總持寺通り商店街協同組合にて